1|あの頃は、ただただ幸せでした

共通の友人を通じて知り合った私たちは

出会って1ヶ月でお付き合いを始めました。

住んでいる町が違ったのでプチ遠距離で

毎日寝る前の電話は欠かさず毎週末はデートをしていました。

今思うと、毎週よく飽きもせず同じ場所をデートしていたなと思います(笑)

お付き合いを始めて割とすぐに、『同棲』しようという話になり

実家住みだった私は初めて家を出ることになりました。

それが交際1年1ヶ月記念日の出来事です。

プチ遠距離が終わり、やっとずっと一緒にいれることが

嬉しくて嬉しくて幸せでたまりませんでした。

2人とも土日休みの仕事をしていたので、休日はもちろんデートです。

喧嘩もすることなく交際3年で、結婚することになりました。

贅沢はできていないけれど、この人と一緒にいることで幸せになれると思っていました。

それでも、年に一回は旅行したり地域のイベントに参加したり毎日本当に幸せでした。

気づけば、夫婦の会話は「子どもがいたら」という内容が増えていきました。

そんな中、ご縁があり家を購入することになりました!

今まで旦那の社宅(40年ほど)に住んでいた私たちにとって

新築の家は夢みたいな場所で

どんな家具をどこに置くか

どういう生活が待っているか

鍵引渡しの日まで、毎日楽しみで仕方がありませんでした。

お引越しして2ヶ月後、

私たちのもとに「赤ちゃん」がやってきてくれました。

つわりがひどくても幸せだと思えたのは

旦那が仕事終わりに買い物をしてくれたり

昼間何も家事ができない私に怒ることなく、率先して家事をしてくれたので

思う存分甘えられたからだと思います。

それは今でも本当に感謝しています。ありがとう。

子どもが無事産まれ、旦那は3ヶ月ほど育休を会社で取ることができたので

家族三人、ずっと一緒に生活し

子どもと一緒に親も成長する時間ができました。

本当にここまで幸せなことが続いていいのだろうかと思うほど

毎日が幸せでいっぱいだったのです。

育休が明けて少しした頃、旦那に異変が‥

このあたりだったと思います。旦那が変わってしまったのは。

旦那の給料は高くはありませんが

固定給にボーナス、暖房費、子ども手当、扶養手当など福利厚生があり

贅沢こそできませんが人並みの生活が送れるほどは貰えていました。

子どもが産まれ、しばらく専業主婦をしていた私も

仕事を見つけ働くことを決意しました。

その理由としては、旦那の収入だけでは子どもを満足に育てられないこと

娯楽も堪能したいという願望からでした。

さらに幸せになるためにガラリと生活スタイルを変えた我が家でしたが

突然、育休もしっかり取れる割と大手の企業に10年勤めていた旦那が

「転職する」と言い始めたのです。

昔から、仕事の愚痴を聞くたびに「辞めたいな〜」という話は冗談でしていましたが

今回は、かなり真面目でもう既に決意してしまっていました。

私が止めようにも、もう本人の中では決定事項で、転職先も既に候補が決まっていました。

ここから少しずつ、私の心、家計が壊れていくことになります。

次回、退職金の行方とは‥

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