1月某日、転職先へ出社。
その後すぐに研修のため数日泊まりで不在に。
最初の一ヶ月は、座学などの研修だったので定時で終わり、帰宅。
研修が終わり、営業スタート!となった途端です。
元々、お小遣い制度はなく
欲しいものがあるときは一緒にお出かけした時に買うというような生活でした。
しかし、営業に出るにあたり
やはりお金を持ち歩く必要がありました。
旦那は、既に数年前より所謂「ブラックリスト」入りしているため
クレジットカードが持てず、私の名義でクレジットカードを作っていました。
なので基本は現金を持ち歩くことになる旦那。
営業をするには、お客様を見つけるところから始めなければなりません。
そこで、自分のスマホに入っている知り合いの連絡先へ片っ端から連絡。
もちろん同年代が多いので会えるのは仕事が終わった後。
「今日、夜ご飯いらないわ」「今日、飲みに行ってくるわ」が週4〜5回。
その度に、「お金ないから、1万ちょうだい」
「今日もご飯行くからお金ちょうだい」と言われました。
最初の頃は、営業マンの仕事をあまり理解していなかったので
お金を毎回渡していました。
ですが、帰りはいつも日を跨いでから。ほぼ朝帰りの日もたくさんありました。
昔から、酒癖が悪い旦那にいつも「あまり飲みすぎないでね」と伝えていました。
ですがそんな口約束は守られることもなく、さらに二日酔いの日々。
私もストレスが溜まってきました。
営業を始めて1ヶ月でこの経費ならば、我が家は破産してしまうと思いました。
ある日旦那にやっと「日を跨ぐまで、二日酔いになるまで、飲む必要ある?」と
言うことができました。
なぜ聞けなかったかというと、その時はまだ子どもは1歳半に満たず
私は仕事をしていませんでした。なので実際にお金を稼いでくるのは“旦那“だったからです。
やっと言えた、シンプルだけど心からの叫びも儚く
「仕事だから仕方ないじゃん」「人に会うのが仕事だから」
仕事だから、という理由で私の言葉は一切旦那には届きませんでした。
そうしてこんな生活も長く続くわけもなく、営業を始めて3ヶ月目には
我が家にあったお金は全てなくなりました。
私が独身時代に貯金していたお金も、退職金も全てなくなりました。
残ったのは、旦那への不信感とストレス、子ども手当の数万円のみでした。
「もう、うちにはお金ないから、飲み代とかないよ」と伝えると
「じゃあどうやって営業すればいいかな〜?」と能天気な発言まであり
私の心はここで一度壊れた気がします。
せめてこの時に、「お金使いすぎちゃったね。ごめん」と一言でも謝罪があれば
まだ私の心は救われた気がします。でも、この時に気付きました。
旦那には、人の心が欠如していると。
何が悪いのか。営業マンはみんなこうだ。お金使ってなんぼ。全部経費にできるから。
当時の旦那はこればかりでした。
仕事をしていない私の言葉など、多分聞いていないです。
響く響かないの問題ではありませんでした。
私の心の叫びは届かず、私の心の病がどんどん進行していきました。
この後、旦那はどう営業するのか。続きます。

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